株式会社高池

高池品質

ある日ふと、

ハーネスメーカーになろう！

と思い立ちました。

設立当初は、どこを目指していたわけではなく、お客様から依頼された図面の通りに物作る、いわば加工屋さん。

しかし次第に、ハーネスに関する深い知識や技術、想いを積み重ねるうちに、
「言われた通りに作るだけで本当に良いのか？お客様へより価値のある製品を提供できるはず！」と考え、お客様と対等に向き合える存在から、ハーネスのプロとして提案していく、それが私たちのあるべき姿だと考えるようになりました。


そんな中、前社長の菊池が車の中で口にした一言。

…うちはハーネスメーカーなんだよね

私たちは自社で製品を開発し、徹底した管理と品質保証のもとで、自信と誇りをもってお客様に提供する。
そして「ものづくり」に携わる者として責任の重さを常に感じ、真心こめて仕事をしていく。

そう、私たちは「ハーネスメーカー」なんだと改めて気づきました。

お客様から送られる図面をみて、私たちのものづくりへの深い想いに向き合い、“本物のものづくり”を追及し、何一つの曇りなく「この製品は大丈夫です」と保証できるものを提供する。
それこそが“メーカー”としての本質だと思うのです。

たとえお客様からの依頼であっても、自社基準を満たせない限り、製品はつくらない。妥協せず、丁寧に説明して何度も話し合いを重ねて、最良の方法をお客様と一緒に模索していく、その一歩一歩が確かな裏付けとなり、強固なバックボーンを築き上げてきました。

ハーネスメーカーとしての私たちの使命は、お客様の要望に応えることにとどまりません。
それを超えた価値を提供し、お客様との信頼関係を築くこと。

「本当に良いものをお客様に届ける」ことは、一見シンプルなことに思えますが、その実現には深い想いと強い責任が伴っています。ハーネスに関する技術力や知識を磨き続け、「高池だからこそできる」と信頼される会社を目指しています。

この理念のもと、これからも私たちは飽くなき挑戦を続けます。――「信頼のできるハーネスメーカー」として。